ヤブデマリの園芸品種とされ、古くから栽培されるものです。花は装飾花のみで、アジサイに似ています。北海道ではまれに公園に植えられている事があります。
和名 オオデマリ(大手毬)、テマリバナ(手毬花)
生薬名 —
アイヌ語名 —
英語名 —
学名
Viburnum plicatum Thunb.
Viburnum plicatum Thunb. var. plicatum
Viburnum plicatum Thunb. var. plicatum f. plicatum
観察難易度 ★★★☆☆
分類
門 :被子植物門
無階級:真正双子葉類
無階級:コア真正双子葉類
無階級:キク類
無階級:真正キク類II(キキョウ類)
目 :マツムシソウ目
科 :レンプクソウ科
属 :ガマズミ属
種 :オオデマリ
分布 自生地はない。
生育環境 人為的に植えられる。
生活環 落葉樹。
全体の特徴 高さ2~3m。
根 —
幹 樹皮は平滑、灰褐色、皮目がある。
葉 対生。葉身は広楕円形、長さ5~16cm。先は尖る。基部は円形。鋸歯縁。表側は皺状。
花 散形花序。花序は球形。装飾花のみからなる。花期は6月。
果実 結実しない。
種子 —
見分けのポイント —
成分 —
用途 庭園樹、公園樹。
法規制等
・環境省レッドデータブック2014(環境省):なし
・北海道レッドデータブック2001(北海道):なし
・文化財保護法(日本):なし
・北海道文化財保護条例(北海道):なし
・世界の侵略的外来種ワースト100(国際自然保護連合):なし
・日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会):なし
・外来生物法(日本):なし
・生態系被害防止外来種リスト(環境省):なし
・北海道ブルーリスト2010(北海道):なし
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