別名:カエルバ、ゲロッパ、オンバコ、シャゼンソウ、スモウトリグサ

漢字名:大葉子、蛙葉、車前草、相撲取り草

学名:Plantago asiatica

観察難易度:★☆☆☆☆

分類:被子植物門、真正双子葉類、キク類、シソ類、シソ目、オオバコ科、オオバコ属

生活環:多年草

形態:叢生。花茎は高さ10~30cm。

葉:互生。根出葉のみで茎葉はない。長さ4~20cm。卵形。5本の平行脈が目立つ。全縁だが時に浅い鋸歯がある。縁は波打つことがある。

花:穂状花序、下から咲き進む。風媒花。花期は6~9月。

果実:蓋果。

種子:種皮は水を含むと膨らみ粘る。

生育環境:道端、空き地、日当たりが良く踏圧の高い場所

分布:日本、中国、韓国等の東アジア

用途:生薬として、車前草(全草を乾燥させたもの)、車前葉(葉を乾燥させたもの)、車前子(種子を乾燥させたもの)の名で利用される。花茎の丈夫さを競う「オオバコ相撲」という子どもの遊びに使われる。

解説:単子葉類ではないが葉脈は平行である。健康食品のサイリウムは同属のエダウチオオバコの種皮から作られる。