葉は特徴的な奇数羽状複葉で、小葉と小葉の間に小さな羽片があります。果実にはマジックテープのような鈎針がついており、いつの間にかズボンの裾についていることがよくあります。タデ科のミズヒキとは近縁ではありません。

和名:キンミズヒキ(金水引)

学名:Agrimonia pilosa var. viscidula

観察難易度:★★☆☆☆

分類:被子植物門、真正双子葉類、コア真正双子葉類、バラ類、真正バラ類I、バラ目、バラ科、キンミズヒキ属

生活環:多年草。

形態:直立型。高さ1m。

葉:互生。特徴的な奇数羽状複葉、小葉と小葉の間に羽片がある。小葉と羽片は大きな鋸歯縁。側小葉は2~4対。

花:細長い総状花序。花弁は5個、黄色。花期は7~9月。

果実:副萼片が変形した鈎針が多数あり、これが動物や衣服に引っかかり、果実を遠くへ運ぶ。

生育環境:林縁、原野、道端等。

分布:日本、南千島、サハリン、ウスリー、朝鮮半島、中国、インドシナ半島。日本国内では北海道、本州、四国、九州に分布する。