山菜として大変人気があり、栽培もされています。ニンニクに似た香りがあります。ニンニクとは同属別種です。

和名:ギョウジャニンニク(行者大蒜、行者葫)、キトビロ、キトピロ、キトビル(キト蒜)、ヤマビル(山蒜)、ヤマニンニク(山大蒜、山葫)、アイヌネギ(アイヌ葱)

学名:Allium victorialis ssp. platyphyllum

観察難易度:★★★☆☆

分類:被子植物門、単子葉類、キジカクシ目、ヒガンバナ科、ネギ属

生活環:多年草

形態:ロゼット型。高さ40~60cm。全草にニンニクに似た香りがある。

茎:鱗茎がある。

葉:根出葉のみ。楕円形。長さ15cm。

花:散形花序。花序は球形。花被片は6個、白色、裏面は淡紅色を帯びる。

生育環境:明るい林内。

分布:日本、朝鮮半島、中国、サハリン、千島列島、北アメリカ。日本国内では北海道、本州(近畿以北)に分布する。

用途:新芽を食用。