葉は特徴的な5中裂です。自生地は限定的で、自然条件下で見かけることはなかなかありません。まれに植えられます。環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定されています。

和名:クロビイタヤ(黒皮板屋)

学名:Acer miyabei

観察難易度:★★★★☆

分類:被子植物門、真正双子葉類、コア真正双子葉類、バラ類、真正バラ類II、ムクロジ目、ムクロジ科、カエデ属

生活環:落葉樹。

形態:高木。高さ15~20m。

葉:対生。5中裂。径7~15cm。基部は心形。

花:散房花序。雄花と両性花がそれぞれ別の花序につく。淡黄色。花弁は5個。花期は5~6月。

果実:翼果。分離果。有毛。分果は長さ2~3cm。9~10月に成熟する。

生育環境:川沿いの湿った林。

分布:日本固有種。北海道、本州(奥羽、中部地方)に分布する。

用途:器具材。公園樹。

法規制等:絶滅危惧II類(環境省レッドリスト)