青い花を咲かせるサルビアの中で、一番よく見かけるのがサルビア ファリナケアです。ブルーサルビアとも呼ばれます。園芸では一年草として扱われますが、本来は多年草です。暖かい場所で越冬すれば、枯れずに毎年育ちます。
和名 サルビアファリナケア(salvia farinacea)、サルビアファリナセア(salvia farinacea)、ブルーサルビア(blue salvia)
生薬名 —
アイヌ語名 —
英語名 mealycup sage, mealy sage
学名
Salvia farinacea Benth.
Salvia amabilis Kunth & C.D.Bouché
Salvia caesia Scheele
Salvia earlei Wooton & Standl.
Salvia trichostyle Bisch.
Salvia virgata Ortega
観察難易度 ★★☆☆☆
分類
門 :被子植物門
無階級:真正双子葉類
無階級:コア真正双子葉類
無階級:キク類
無階級:真正キク類I(シソ類)
目 :シソ目
科 :シソ科
属 :サルビア属
種 :サルビア ファリナケア
分布 原産地は北アメリカ。
生育環境 北海道では花壇に植えられる。
生活環 多年草。園芸では通常一年草として扱われる。
全体の特徴 高さ60cm。
根 —
茎 断面は四角形。
葉 対生。葉身は広披針形、長さ5~7cm。やや厚みがある。
花 花弁は青紫色。花期は長く、5~10月。
果実 分離果。4個の分果に分かれる。
種子 —
見分けのポイント —
成分 —
用途 観賞用。
法規制等
環境省レッドデータブック2014(環境省):なし
北海道レッドデータブック2001(北海道):なし
文化財保護法(日本):なし
北海道文化財保護条例(北海道):なし
世界の侵略的外来種ワースト100(国際自然保護連合):なし
日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会):なし
外来生物法(日本):なし
生態系被害防止外来種リスト(環境省):なし
北海道ブルーリスト2010(北海道):なし
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