初春の雪解け直後、まだ他の植物が十分に成長していない頃葉を広げ開花するため、遠くからでもよく目立ちます。よく間違えられるものに近縁のスノードロップ(ガランサス属)があります。
和名:スノーフレーク、オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランスイセン(鈴蘭水仙)
英語名:summer snowflake, Loddon lily
学名:Leucojum aestivum
観察難易度:★★☆☆☆
分類:被子植物門、単子葉類、キジカクシ目、ヒガンバナ科、スノーフレーク属
生活環:多年草
形態:ロゼット型。他kさ15~50cm。
葉:線形。
花:花弁は6個、先端に緑色の斑点がある。花期は4月。
生育環境:人為的に植えられる。草地等に逸出していることがある。やや湿った水はけの良い環境を好む。
分布:原産地はヨーロッパ。日本に帰化している。
用途:観賞用。
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