イラクのシャニダール洞窟ではネアンデルタール人の遺骨と共にセイヨウノコギリソウの花粉が発見され、これが葬儀によるものであるとの説があります。

和名:セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)、アキレア

英語名: yarrow, common yarrow

学名:Achillea millefolium

観察難易度:★★☆☆☆

分類:被子植物門、真正双子葉類、コア真正双子葉類、キク類、真正キク類II、キク目、キク科、ノコギリソウ属

生活環:多年草

形態:直立型。高さ30~80cm。

茎:根茎が伸びて新苗を作る。

葉:互生。2~3回羽状深裂または全裂。終裂片は糸状。長さ10cm。

花:散房花序に頭状花序がつく。頭状花序は径5mm。筒状花を5個前後の舌状花が囲む。舌状花は白色~淡紅色。花期は6~8月。

生育環境:道端、空き地等。

分布:原産地はヨーロッパ。日本に帰化している。

用途:薬用。食用。ビールの原料。タバコの代用。