砂浜でとてもよく見られます。極めて塩分に強く、波打ち際の最前線まで進出することができます。生存競争においてライバルと呼べる植物はなく、ハマニガナの敵は過酷な自然環境のみといえます。多数群生しているように見えますが、掘ってみると多くの株は地下で繋がっていることがわかります。

和名:ハマニガナ(浜苦菜)、ハマイチョウ(浜銀杏)

英語名:—

学名:Ixeris repens

観察難易度:★★☆☆☆

分類:被子植物門、真正双子葉類、コア真正双子葉類、キク類、真正キク類II、キク目、キク科、ニガナ属

生活環:多年草。

形態:匍匐型。長く伸びる地下茎から所々で地上部を出し苗を作る。

茎:地下茎は地表のすぐ下を長く伸びる。

葉:互生。3~5深裂。長さ3~5cm。裂片の先は尖らない。全縁。やや厚みがある。柔らかい。

花:頭状花序。舌状花のみで筒状花はない。花冠は黄色。花期は5月下旬~9月。

果実:痩果。長さ6~7mm。冠毛がある。

生育環境:砂浜。波打ち際の最前線まで進出する。

分布:日本全土に分布する。