和名:ヒルガオ(昼顔)

学名:Calystegia pubescens

観察難易度:★★☆☆☆

分類:被子植物門、真正双子葉類、コア真正双子葉類、キク類、真正キク類I、ナス目、ヒルガオ科、ヒルガオ属

生活環:多年草

形態:蔓型。

茎:右巻きの蔓になり他の物に絡みつく。

葉:互生。鉾形~矢尻形。側裂片の先は凹まない。葉柄は長い。

花:葉と対生状に1個ずつつく。一日花で朝開花し夕方閉じる。花冠は漏斗状、ピンク、長さ5~6cm。苞は大きく、萼を覆い隠す。

果実:めったに結実しない。

生育環境:日当たりが良く、絡みつく物のある場所を好む。敷地界のフェンス沿い、河川敷等。

分布:北海道、本州、四国、九州。

解説:ジンガサハムシの食草。