別名:アシ

漢字名:葦、芦、蘆、葭

英語名:common reed

学名:Phragmites australis

観察難易度:★☆☆☆☆

分類:被子植物門、単子葉類、ツユクサ類、イネ目、イネ科、ヨシ属

生活環:多年草

形態:根茎を伸ばし群生する。匍匐枝はない。高さ1~3m。

葉:互生。幅2~3cm。葉鞘は緑色。

花:円錐花序は一方に偏る、長さ30cm。小穂は長さ1.5cm。小花は2~4個ずつつく、一番下のものが雄花、それ以外のものが両性花。花期は8~9月。

生育環境:湿原、水辺、川原。

分布:世界の温帯~熱帯

用途:葦簀、茅葺屋根、木管楽器のリード、パルプの材料となる。

解説:木管楽器のリードは本種の英語名リードが語源である。フランスの哲学者ブレーズ・パスカルは「人間は考える葦である。」と述べた。

見分けのポイント:ツルヨシは匍匐枝をもつ、葉鞘は赤味を帯びる。