フランスの画家クロード・モネに描かれたことで知られています。セイヨウスイレン等から作られた園芸品種の総称で、便宜的に園芸スイレンと呼ばれています。

和名 園芸スイレン(園芸睡蓮)、温帯スイレン(温帯睡蓮)、耐寒性スイレン(耐寒性睡蓮)

英語名 water lilies, waterlilies

学名 Nymphaea spp.

観察難易度 ★★☆☆☆

分類
門  :被子植物門
目  :スイレン目
科  :スイレン科
属  :スイレン属
種  :園芸スイレン

分布 園芸品種のため、原産地はない。日本に帰化している。なお主な原種のひとつセイヨウスイレンは、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布する。

生育環境 湖沼。

生活環 多年草。

全体の特徴 浮葉性植物。水底の土中に地下茎を伸ばし、群生する。地下茎から長い葉柄を出し、水面に葉を浮かべる。

 水底の土中に地下茎がある。地上茎はない。

 互生。葉身は広楕円形、基部が深く切れ込む。

 地下茎から長い花茎を伸ばし、水面に1個の花を浮かべる。花弁は多数ある。花弁の色は白、ピンク、濃紅色。花期は5~10月。

果実 液果。

種子 —

見分けのポイント
以下の種はいずれも浮葉性植物、葉の基部は深く切れ込む。
ヒツジグサ:花の径は5cm。花弁は約10個、白色。
園芸スイレン:花の径はヒツジグサよりずっと大きい。花弁の数はヒツジグサより多い。花弁の色は白色、ピンク、紅色等がある。

成分 —

用途 観賞用。

法規制等
環境省レッドデータブック2014(環境省):なし
北海道レッドデータブック2001(北海道):なし
世界の侵略的外来種ワースト100(国際自然保護連合):なし
日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会):なし
外来生物法(日本):なし
生態系被害防止外来種リスト(環境省):総合対策外来種(重点対策外来種)
北海道ブルーリスト2010(北海道):なし

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