心地よい風の中を散歩できて、ドライブ途中の休憩にもってこいの場所です。

もくじ

  • 1. 地図
  • 2. 概要
  • 3. いちおしポイント
  • 4. 注意点
  • 5. 植物(写真付き)
  • 6. 植物(名前一覧)
  • 7. 見どころ
  • 8. 感想
  • 9. マオイの丘公園の写真
  • 地図

    概要

    所在地:北海道夕張郡長沼町

    標高:19m

    アイヌ語名:マウ・オ・イ(ハマナスの実・多い・所)

    アクセス:◆駐車場あり
    ◆札幌駅から車で約60分(35km)
    ◆新千歳空港から車で約30分(20km)
    ◆長沼町営バス東長沼・希望線『マオイの丘公園』下車、直結。※町外から乗ることはできません。

    設備:【駐車場】198台、EV充電器4台
    【施設】道の駅

    分類:道の駅

    説明:馬追丘陵の裾野にある道の駅です。長沼第四小学校の跡地を利用して造られました。サイロをイメージして建てられたセンターハウスには石狩平野と馬追丘陵を一望できる展望台もあります。

    いちおしポイント

    ①小学校跡地にはアカマツ、二宮金次郎像など、日本の伝統文化に関係の深いものがあります。
    ②パークゴルフ場跡は草地の植物が生えています。
    ③小さな池がありガマが生えています。

    注意点

    ①ハチ、ダニ、ウルシ、トリカブトなどの危険な動植物には十分注意が必要です。
    ②道路上はもちろん駐車場でも事故にあわないように気を付けてください。
    ③池に落ちないようにしましょう。

    植物(写真付き)

    植物(名前一覧)

    アカエゾマツ アメリカオニアザミ イタヤカエデ イチイ イチョウ イヌホオズキ エゾノギシギシ エゾノコリンゴ エリカ オオアワダチソウ オオイヌノフグリ オオバコ オオバボダイジュ オオミミナグサ オニノゲシ オランダミミナグサ カツラ ガマ カラマツ クロマツ コテングクワガタ コハコベ(ハコベ) シモツケ シラカンバ シロイヌナズナ シロツメクサ スイセン スズメノカタビラ セイヨウタンポポ セイヨウハコヤナギ(ポプラ) タチイヌノフグリ ツルマンネングサ トドマツ ナツツバキ ナナカマド ノゲシ ノハラムラサキ ノボロギク ノミノツヅリ ノリウツギ バイカウツギ ハウチワカエデ ハコネウツギ ハリスギゴケ ヒメジョオン ヒメムカシヨモギ フサスグリ プンゲンストウヒ マルスグリ(グーズベリー) ミズキ ムクゲ ムスカリ メマツヨイグサ ヨモギ

    見どころ

    長沼第四小学校&長沼中学校分校閉校記念碑:かつては秋葉神社、長沼第四小学校がありました。校舎や二宮金次郎像があり自由に見学ができます。校庭にアカマツが植えられています。

    松浦武四郎紀行足跡之碑:幕末の探検家・松浦武四郎がここを訪れたことが記してあります。当時、このあたりは沼地だったので、土地改良が進んでいる今とは随分違う景色だったはずです。

    パークゴルフ場跡:道の駅施設の南側にパークゴルフコースがありましたが、現在は使われておりません。日当たりの良い草地の植物を見ることができます。

    池:パークゴルフ場内にある小さな池です。ガマなどの水生植物が生えています。柵がないので落ちないように注意してください。運が良ければ小鳥が水を飲む姿を見ることができるかもしれません。

    空知稲作発祥の地:長沼町稲作の原点です。

    感想

    車で札幌市から夕張市方面に移動するときに、丁度良い距離にこの道の駅があるので重宝しています。トイレ休憩だけではなく20~30分のお散歩をすると心身ともにリラックスできます。道の駅周辺は水田が多いので、次回は稲が植えてある季節に訪れたいです。

    マオイの丘公園の写真