アフリカの出身です。といっても熱帯ではなく雪の降る高原地帯のため、寒さに強く北海道の冬に耐えられます。花は雌蕊と雄蕊が隠れていておかしな感じがあります。名前は日本軍がアリューシャン列島のアッツ島で玉砕したことを悼んでつけられた等の説があります。
和名 アッツザクラ(アッツ桜)、ロードヒポキシス
生薬名 —
アイヌ語名 —
英語名 red star, rosy posy
学名
Rhodohypoxis baurii (Baker) Nel
Hypoxis baurii Baker
観察難易度 ★★☆☆☆
分類
門 :被子植物門
無階級:単子葉類
目 :クサスギカズラ目
科 :キンバイザサ科
属 :アッツザクラ属
種 :アッツザクラ
分布 原産地はアフリカ南東部。
生育環境 北海道では人為的に植えられる。
生活環 多年草。球根で越冬する。
全体の特徴 高高さ~15cm。全草に白く長い毛が密生する。
根 —
茎 花茎のみを出す。
葉 根出葉のみ。剣形。白く長い毛が密生する。
花 花色は白色、ピンク、赤色。花期は5~6月。
果実 蒴果。あまり結実しない。
種子 —
見分けのポイント —
成分 —
用途 観賞用。
法規制等
環境省レッドデータブック2014(環境省):なし
北海道レッドデータブック2001(北海道):なし
文化財保護法(日本):なし
北海道文化財保護条例(北海道):なし
世界の侵略的外来種ワースト100(国際自然保護連合):なし
日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会):なし
外来生物法(日本):なし
生態系被害防止外来種リスト(環境省):なし
北海道ブルーリスト2010(北海道):なし
写真はクリックで拡大できます。