山地の湿地や、沢沿いの水がかかるような場所で時々見られます。ホオズキ（ナス科）とは近縁ではありません。
和名 オオバミゾホオズキ（大葉溝酸漿）
生薬名 —
アイヌ語名 —
英語名 —
学名
Mimulus sessilifolius Maxim.
Erythranthe sessilifolia (Maxim.) G.L.Nesom
観察難易度 ★★★☆☆
分類
門 ：被子植物門
無階級：真正双子葉類
無階級：コア真正双子葉類
無階級：キク類
無階級：真正キク類I（シソ類）
目 ：シソ目
科 ：ハエドクソウ科
属 ：ミゾホオズキ属
種 ：オオバミゾホオズキ
分布 日本、南千島、サハリン。日本国内では北海道、本州（中部以北）に分布する。
生育環境 山地～亜高山。湿地、沢沿いの水がかかる場所。
生活環 多年草。
全体の特徴 高さ50cm。
根 —
茎 —
葉 対生。葉身は卵形～卵円形、長さ2.5～6cm。鋸歯縁。無柄。
花 花冠はラッパ形、黄色、内部に赤褐色の斑点がある。上唇は2裂し、下唇は3裂する。花期は6～7月。
果実 蒴果。長楕円形。
種子 —
見分けのポイント —
成分 —
用途 —
法規制等
・環境省レッドデータブック2014（環境省）：なし
・北海道レッドデータブック2001（北海道）：なし
・文化財保護法（日本）：なし
・北海道文化財保護条例（北海道）：なし
・世界の侵略的外来種ワースト100（国際自然保護連合）：なし
・日本の侵略的外来種ワースト100（日本生態学会）：なし
・外来生物法（日本）：なし
・生態系被害防止外来種リスト（環境省）：なし
・北海道ブルーリスト2010（北海道）：なし
写真はクリックで拡大できます。
