時々、茎頂部に丸い無性芽を突き上げるようにしてつけていることがあります。葉は互い違いに少しずつ重なり合ってつきます。葉先には小さな突起が2個あります。
和名:トサホラゴケモドキ(土佐洞苔擬)
英語名:—
学名:Calypogeia tosana
観察難易度:★★★☆☆
分類:ゼニゴケ植物門、ウロコゴケ綱、ウロコゴケ目、ツキヌキゴケ科、ツキヌキゴケ属
生活環:多年草
形態:長さ2cm。茎頂部に、丸い無性芽を突き上げる様にしてつける。
葉:互生。互い違いに重なり合ってつく。長さ0.7~1.3mm。幅0.6~1.0mm。透明感のある白緑色。先端に小さな突起が2個ある
生育環境:やや日影を好む。土上、岩上、朽木上等。
分布:東アジア、ハワイ。日本は全国に分布する。
用途:—
法規制等:—
見分けのポイント:—