ヒマラヤ原産で、日本国内では主に北海道に帰化しています。インパチェンスの一種ですが、インパチェンスというと普通アフリカホウセンカを指すため、この名で呼ばれることはあまりありません。

和名 ハナツリフネソウ(花釣舟草)、ハナツリフネ(花釣舟)、ゲンペイツリフネソウ(源平釣船草)、ゲンペイツリフネ(源平釣船)

生薬名 —

アイヌ語名 —

英語名 —

学名
Impatiens balfourii Hook.f.
Impatiens mathildae Chiov.

観察難易度 ★★☆☆☆

分類
門  :被子植物門
無階級:真正双子葉類
無階級:コア真正双子葉類
無階級:キク類
目  :ツツジ目
科  :ツリフネソウ科
属  :ツリフネソウ属
種  :ハナツリフネソウ

分布 原産地はヒマラヤ。日本に帰化している。

生育環境 道端、空き地。

生活環 一年草。

全体の特徴 高さ50~60cm。

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 互生。葉身は卵形~卵状楕円形、長さ5cm~10cm。鋸歯縁。

 長さ3~4cm。花弁は3個、下側の2個が大きい。萼片は3個、下側の1個は細長い袋状で、先は距になる。花期は7~9月。

果実 蒴果。

種子 —

見分けのポイント —

成分 —

用途 観賞用。

法規制等
・環境省レッドデータブック2014(環境省):なし
・北海道レッドデータブック2001(北海道):なし
・文化財保護法(日本):なし
・北海道文化財保護条例(北海道):なし
・世界の侵略的外来種ワースト100(国際自然保護連合):なし
・日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会):なし
・外来生物法(日本):なし
・生態系被害防止外来種リスト(環境省):なし
・北海道ブルーリスト2010(北海道):カテゴリーB

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