水栽培で簡単に開花させられるので、理科の教材に使われます。よく花壇に植えられる他、道端に生えていることがあります。

和名 ヒヤシンス(飛信子)、ヒアシンス(飛信子)、フウシンシ(風信子)、ヤコウラン(夜香蘭)、ニシキユリ(錦百合)、ダッチヒヤシンス

生薬名 —

アイヌ語名 —

英語名 common hyacinth, garden hyacinth, Dutch hyacinth

学名
Hyacinthus orientalis L.
Scilla coronaria Salisb.

観察難易度 ★★☆☆☆

分類
門  :被子植物門
無階級:単子葉類
目  :クサスギカズラ目
科  :クサスギカズラ科
亜科 :ツルボ亜科
属  :ヒヤシンス属
種  :ヒヤシンス

分布 原産地はギリシャ、シリア、アナトリア半島。

生育環境 道端、草地、空き地。

生活環 多年草。

全体の特徴 高さ20~30cm。

 —

 地下に鱗茎がある。

 互生。葉身は広線形、長さ15~35cm、肉質。

 総状花序。花色は白色、赤色、青色、紫色、ピンク、淡黄色等がある。花期は3月~4月。

果実 蒴果。円錐状球形。長さ約1~1.5cm。

種子 —

見分けのポイント —

成分 —

用途 観賞用。理科の教材(水栽培)。

法規制等
・環境省レッドデータブック2014(環境省):なし
・北海道レッドデータブック2001(北海道):なし
・文化財保護法(日本):なし
・北海道文化財保護条例(北海道):なし
・世界の侵略的外来種ワースト100(国際自然保護連合):なし
・日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会):なし
・外来生物法(日本):なし
・生態系被害防止外来種リスト(環境省):なし
・北海道ブルーリスト2010(北海道):カテゴリーB

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