花と景色が有名。最後は急斜面を登る。絶壁に咲くチングルマは壮観。冬には樹氷が見事。岸壁と森林で構成される雄大な自然を目の当たりにします。
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もくじ
オロフレ山の動画
地図
概要
所在地:北海道白老郡白老町、有珠郡壮瞥町
標高:1230.7m
アイヌ語名:ホロ・フウ・レペツ(水中が赤い川)
オロフレ山から壮瞥町蟠渓へと流れ出る『白水川』は元々『オロフーレ川』と呼ばれていたそうです。名称がなぜ水中が赤い川から白水川になったのかは不明です。
分類:支笏洞爺国立公園、カルルス火山(オロフレ・来馬火山)
指定など:‐
説明:(山の成り立ち、地質、気候、現在の状態、人と山の歴史、現在の状態)
登山道は前編、中編、後編に分けることが出来る。前編はカルルス火山の外輪山、中編はなだらかな稜線、後編は
いちおしポイント
①②③
注意点
①ヒグマ、マムシ、ハチ、ダニ、ウルシ、トリカブトなどの危険な動植物には十分注意が必要です。
②登山道の脇は急斜面や崖になっています。滑落しないように注意してください。
③オロフレ山には綺麗な花が沢山咲いています。魅力的な花を見つけても、山の植物は持ち帰らないでください。
オロフレ山を代表する植物
オロフレ山で出会った動物
植物(写真付き)
白色の花 の写真を見る
黄色の花 の写真を見る
赤色の花 の写真を見る
青色の花 の写真を見る
その他の色・地味な花 の写真を見る
シダ・コケ の写真を見る
※ 花色や斑入りなど複数のタイプのある植物は、全てのタイプの写真を載せている場合があります。この場所で必ずしも全てのタイプの花が見られるわけではありません。
植物(名前一覧)
登山コース
コース概要:オロフレ山の登山コースは1本です。オロフレ峠展望台に登山口があります。登山口の標高は925m、山頂は1230.7m、標高差は約300m、片道は約2.6Kmです。道中に沢山の花を見ることができるので、体力に自信のない方は登頂を目指さず、ゆっくりとハイキングする楽しみ方もオススメです。
アクセス:◆駐車場あり。登別市内から道道2号線を北上、オロフレトンネルを抜けて2km先を左折、突き当たりの『オロフレ峠展望台』に駐車する。
設備:【駐車場】約100台
【トイレ】駐車場内に1つある
【登山届】提出場所は”ない”
【展望台】登山口に『オロフレ峠展望台』がある
登山口 登山届 駐車場 トイレ
見どころ
オロフレ峠展望台:登別市と壮瞥町の境にある『オロフレ峠』の一番上にある展望台です。昭和時代は峠道でしたが登別側が廃道となったため、今は壮瞥側からのみ行くことができます。眼下に黄白色~茶色の大規模で迫力のある崩落地形を見ることができます。オロフレ山、来馬岳への登山口があります。
イワカガミ:オロフレ山を代表する高山植物です。ピンク色の花が案外可愛らしいです。脚に自信のない方は駐車場の来馬岳登山口でも見ることが出来ます。2022年6月12日は咲き初めでした。
羅漢岩に咲くチングルマ:断崖絶壁と可憐なチングルマの組み合わせが美しすぎます。思わず称賛のため息がでること間違いなし!
シラネアオイ:登山道沿いの3ヶ所にシラネアオイの群生地があります。一面に咲くシラネアオイを見ると誰しも足を止めずにはいられません。2022年6月12日に登った時はちょうど満開でした。
小岩峰・山神:岩の頂上に『山神』と記された碑があります。大正11年(1922年)10月建立です。小岩峰を登るにはロープで体を支えねばなず、また登りきっても足場が狭くて非常に危ないため、登山初心者の方は挑戦しない方がいいでしょう。私は筋力不足により早々に諦めました。
ケルン:開けた場所にケルンがあります。登り・下り共に休憩するのにもってこいの場所です。ケルンを過ぎると山頂に向けての急斜面が待っています。
オロフレ山の山頂:標高1230.7m。羊蹄山、洞爺湖が見える。初夏には周辺にまだ雪が残っている。
感想
2022年6月12日。
オロフレ山の写真