和名 ミミコウモリ（耳蝙蝠）、エゾコウモリ（蝦夷蝙蝠）
英語名 —
学名
Parasenecio kamtschaticus (Maxim.) Kadota
Cacalia kamtschatica Kudô
Hasteola kamtschatica (Maxim.) Pojark.
観察難易度 ★★☆☆☆
分類
門 ：被子植物門
無階級：真正双子葉類
無階級：コア真正双子葉類
無階級：キク類
無階級：真正キク類II（キキョウ類）
目 ：キク目
科 ：キク科
亜科 ：キク亜科
属 ：コウモリソウ属
種 ：ミミコウモリ
分布 日本、南千島、アリューシャン列島、サハリン、カムチャツカ半島、ウスリー、中国。日本国内では、北海道、本州（北部）に分布する。
生育環境 低地～山地。林内、林縁。
生活環 多年草。
全体の特徴 高さ60～100cm。
茎 節ごとに折れ曲がる。
葉 互生。葉身はコウモリが翼を広げた形に似る。幅20cm。不揃いの欠刻歯牙。基部は耳状になり茎を抱く。
花 頭状総状花序。頭状花序が総状に配列する。頭状花序は長さ1cm、筒状花のみで舌状花はない。花柱は先が2裂しカールする。花期は7～9月。
果実 痩果。円柱形。冠毛がある。
種子 —
見分けのポイント
次の2種は葉はコウモリが翼を広げた姿に似る。
ミミコウモリ：むかごをつけない。
コモチミミコウモリ：節にむかごをつける。
成分 —
用途 —
法規制等
環境省レッドデータブック2014（環境省）：なし
北海道レッドデータブック2001（北海道）：なし
世界の侵略的外来種ワースト100（国際自然保護連合）：なし
日本の侵略的外来種ワースト100（日本生態学会）：なし
外来生物法（日本）：なし
生態系被害防止外来種リスト（環境省）：なし
北海道ブルーリスト2010（北海道）：なし
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